安心・安全への取り組み
食品安全方針
ニシラク乳業株式会社は、経営理念と品質方針に基づき生産現場からお客様の食卓まで安全で安心いただける製品を届けるため、以下の活動を通じて食品安全と品質の文化醸成を図っていきます。
- お客様の声を生かし、お取引様と共に満足いただける品質を追求します。
- 法令・社内基準を遵守し、従業員に食品安全の大切さを伝え続けます。
- 食品安全を実行するため設定した目標に向かって活動し検証することで、食品安全に関する取り組みの継続的改善に努めます。
「FSSC 22000」認証取得について
弊社は、2012年1月に国際認証規格である食品安全マネジメントシステム「FSSC 22000」の認証を取得し、運用しております。
FSSC 22000 (Food Safety System Certificate 22000)とは
食品小売業界が中心となり、2000年に設立された非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして2010年2月に承認された規格。 食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000をベースに作られている。
従業員への取り組み
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
ニシラク乳業株式会社は「次世代育成支援対策推進法」に基づき、行動計画を策定いたしました。
1. 基本方針
我が国における急速な少子化の進行等を踏まえ、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図り、全社員がその能力を十分に発揮できる雇用環境の構築を目指します。
2. 計画期間
令和3年1月1日~令和5年12月31日までの3年間
3. 計画の内容
目標1:妊娠中の女性社員の母性健康管理についてのパンフレットを作成して社員に配布し、制度の周知を図る。
対策
- 令和3年1月~ 検討開始
- 令和4年1月
制度に関するパンフレットの作成、社内掲示板における全社員への周知
目標2:産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険料免除など制度の周知や情報提供を行う。
対策
- 令和3年1月~ 検討開始
- 令和4年1月~ 制度に関するパンフレットの作成、社内掲示板における全社員への周知
環境への取り組み
当社は、南日本酪農グループの一員として、環境保全及び循環型社会の構築を最重要課題の一つとして認識し、以下の項目に配慮し行動します。
- 当社の事業活動、製品及びサービスが関わる環境側面を常に意識し、環境汚染の予防・環境保全に対する意識向上を図ります。
- 当社の環境側面に適用可能な法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
- 当社の事業活動、製品及びサービスが関わる環境側面の内、次の項目を重点的に取り組み、限 られた資源を大切に有効に効率良く使用します。
- 省エネ活動への取り組み(電力、燃料及び用水の節約)
- フードロスの削減、廃棄物の削減、資源の節減及びリサイクルの促進